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三木染型紙展

Posted by tbjdesigner on 13.2017 イベント   0 comments   0 trackback
『三木染型紙展』


昨秋フランスで開催されましたパリデザインウィーク2016/「Japan Style&Design Now」にて 弊社デザイナーが 日本伝統加工技術「なぐり」を面材に施し、漆をあつらえたキッチンを出展しました。
「L’éloge de l’ombre ~陰翳礼讃~」をテーマに日本の文化と新しいデザインを発信し、現地フランスでも注目を浴びました。
また同時に手元灯も出展をしましたが、この手元灯に着物などの染めに用いられた三木の型紙和紙をあしらうことで、伝統工藝-型紙が持つ独自性のある陰翳を表現しました。
数種類の型紙も同時に出展しましたが、パリでもこの型紙は注目を浴び、『LOUIS VUITTON』の原型と言われるような型紙は貴重な型として興味を示されていました。
http://www.tbj-design.jp/pdw2016/


その後、昨年12月から三木市立みき歴史資料館におきまして『三木染型紙展』が開催されています。

先日スタッフとも足を運んでまいりましたが、繊細な手彫りの型にただただ驚かされるばかりでした。


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中央の型紙が『LOUIS VUITTON』の原型かと言われている模様

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またこの展示会にパリデザインウィークで出展いたしました手元灯も『KATAGAMI LAMP』として展示されております。

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『三木の染型紙展』
会期:平成28年12月3日(土)~平成29年1月29日(日)
会場:三木市立みき歴史資料館2階企画展示室



『三木の染型紙』についてみき歴史資料館に残っています文献から型紙の魅力について紐解いてみましょう
以下資料館文書より抜粋

現在、「伊勢型紙」で知られる型紙(三木では、「染形紙」)とは、生地を染めあ
げる工程で使用される道具のことをいい、近世から近代の記録資料をみると、三木に
おける形紙の生産と販売・流通は、播州三木を代表する産業として認識されていたよ
うです。染形紙は、近世以降の三木の歴史やそこで形成されてきた地域文化を考える
上で欠くことのできない資料と言えますが、染形紙を扱う業者は、現在では見ること
ができなくなりました。
近年、これらを使用した染め物は、形紙を繰り返し移動させていくことで、彫られ
た緻密な文様が染色されていきます。このように表現される「連続する美」を創りだ
すことに特徴があります。
これらは欧米において、その洗練された高いデザイン性が評価され、「KATAGAMI
Style」として注目を集めています。また、学術的にみれば、産学官が連携した資料
調査が進みつつあり、「〈道具〉から〈資料〉へ」という資料の価値づけの転換点を迎
えようとしています。
そこで本展では、「ギャラリー湯の山みち」と「三木の染形紙の保存と活用を考え
る会」の協力を得て、染形紙や製品の展示を通して、かつて三木を代表する産業だっ
た染形紙の魅力を紹介します。
平成 28 年 12 月
みき歴史資料館 館長


(1)播州の染織産業と染形紙

■染形紙とは
小紋(こもん)や浴衣などの柄や文様を染めるために用いられる染形紙とは、柿渋を塗布
した台紙に文様を彫りぬいて、製品を染めあげる染色の工程で使用される道具の
ことをいい、「形屋(かたや)」とよばれる業種の人々によって製造・流通されていました。
現在の研究によって、形紙という道具が発生するのは、鎌倉時代にまで遡ると
推測されています。形紙を使用した工程が確立したのが室町時代のことで、織田
信長や豊臣秀吉に代表される安土桃山時代には、小紋などの細かい染形がおこな
われるようになります。そしそ、江戸時代に入ると、庶民の衣料は急速に普及し
た木綿にとって代わり、染形は藍染と共に重宝されたといいます。

■播州三木における染織産業
染形紙を考えるにあたっては、「綿」と「藍」の生産が深く関係しています。
日本では16世紀に入ると綿作が盛んとなり、16世紀半ばには木綿衣料が普及し
てきたといいます。江戸時代、ますます綿作が盛んとなった結果、大蔵永常『綿
圃要務』には、天明(てんめい)元年(1786)の諸国より大坂への白木綿の輸送量が記されて
おり、播州(ばんしゅう)は70万反とあります。姫路藩(ひめじはん)では、文化(ぶんか)5年(1808)に播州産の木
綿を専売品(せんばいひん)として収益をあげ、藩政を立て直したほか、高木の一柳(ひとつやなぎ)氏領(しりょう)でも木綿(もめん)
札(ふだ)が発行されていることから、同じく専売品であったと思われます。
なお、紺屋(こんや)が使用した染料藍(せんりょうあい)は、播磨国と山城国で生産されていたものが、風
土が似ている阿波国に渡り、藩の庇護のもと広まっていったとされています。
現在、三木市有宝蔵文書に収められている、寛保(かんぽう)2年(1742)の「三木町諸色
明細帳控」(No.63)には、世帯数783軒のうち、染織関係の形屋16軒、紺屋(こんや)26軒、
綿繰屋(めんくりや)2軒とあり、鍛冶屋(かじや)12軒を上回っていることがわかります。
近代に入ると、日本の染織産業をとりまく状況が変化しはじめ、三木地域にお
ける染織産業は衰退していきます。しかし、少なくとも金物産業が現在のように
盛んになる以前、地域を代表する地場産業は染織関係が担っていたといえます。


(2)三木における染形紙の特徴

■三木の染形紙の歴史
三木市有宝蔵文書に収められている「前田町侍屋敷検地帳」(No.577)の中には、
延宝(えんぽう)7年(1679)の検地のなかで、「かちや町かたや権右衛門」の名前がみられま
す。次いで、寛保(かんぽう)2年(1742)の「三木町諸色明細帳控」(No.63)には、次のよう
に記されています。


百四十軒 大工/二十六軒 木挽/四十八軒 樽屋/十六軒 形屋/
二十六軒 紺屋/四軒 檜物屋/二軒 籠屋/十二軒 鍛冶屋


また、江戸時代の播磨国の地誌『播磨鑑(はりまかがみ)』(」)(宝暦(ほうれき)12年一1762-)には、「三
木町ニテ彫之諸方へ売ニ出」というように、「紺屋形」(染形紙)が三木町の名産
品として紹介されています。『播磨鑑』による記述は、この頃には既に、三木を代
表する地場産業として発達し、「三木町といえば、形紙」と人々に認識されていた
ことを現しています。そして、文化(ぶんか)1(1)5年(1818)には、形屋は18軒となり、地方
へ盛んに形紙売りに出かけている様子がうかがえる資料が残っています。三木で
染形紙が生産されるようになってから、明治時代まで200年余りの間、日本各地
に売り出されていたことになります。このように、三木に残る古文書や、形紙銘
から形屋商、形彫職人の名で現れる人数は合わせて70余名に達するといいます。

■三木の染形紙の特徴
現在各地で、三木の商印(しよういん)(形紙販売商人のはんこ)や職人名が見られる形紙資
料が発見されつつあります。その多くは、紺染模様の域を出た染形として評価さ
れています。例えば、型友禅などの図柄は、現在にも通じるデザインであり、反
物が装飾豊かに染られ、着物に仕立て上げられた美しさが想像できるでしょう。
本展示では、2枚の型紙を用いる「二枚型(にまいがた)」、「捺(かみしも)小紋(こもん)」、「突(とつ)彫(ほ)り模様(もよう)」、「お召(め)
し小紋」といった上方小紋(かみがたこもん)、「布団柄(ふとんがら)」に加え、三木の形紙の特徴である「ハイカ
ラ柄」、「風刺柄(ふうしがら)」、「面白柄(おもしろがら)」など、いくつかのテーマに沿って展示しています。

(3)三木の形屋と形紙製品
現在、ギャラリー湯の山みちが所蔵する染形紙の中で、三木で製作した形屋や、
その商印が判明しているものには、次の25例があります。
これらの商印や墨書(ぼくじょ)(墨で書かれた文字)の多くは・塗布された柿渋の経年変
化などにより・肉眼では容易に見ることができませんが、赤外線カメラなどを使
用した撮影調査など、調査方法の模索によって判読可能となりつつあります。

三木型紙展1



三木型紙展2
「上五カ町街並絵図」(文化10年一1813-)〔所蔵:湯の山みちギャラリー〕


本絵図は、三木町のうち上五ヵ町の地子免除を受けている家鋪を確認するために作
成された文化元年(1803)の証文絵図です。パネルでは割愛していますが、絵図の右
側に添えられている文言を確認すると、文化10年に現況と照らし合わせるために使
用されていることがわかります。30.5cm×40cm前後の紙面を貼り継いで一紙(全長
323cm)を形成し、絵図中示された折線に沿って折ると上図のようになります。

(4)出品目録

資料名                点数       所蔵先
染型紙                 130点     ギャラリー湯の山みち
裃                   1点       ギャラリー湯の山みち
染見本                 4点       ギャラリー湯の山みち
「三木町諸色明細帳控」         1点       三木市
 (三木市有宝蔵文書)
KATAGAMI LAMP           1点       kazuyasu KITAMURA



(5)本企画展に関するイベント

■ 企画展特別講演会「型紙からみえてくること歴史・風土・生活」
講師:生田ゆき氏(三重県立美術館学芸員)
日時:平成28年12月18日(日)13:30~15:00
会場:三木市立みき歴史資料館3階講座室
定員:先着80名(申し込み不要)

■ ギャラリートーク(全2回)
講師:筒井俊雄氏(ギャラリー湯の山みち館長)
日時:①平成28年12月18日(日)15:30~16:00
②平成29年 1月15日(日)13:30~14:30
会場:三木市立みき歴史資料館2階企画展示室
※事前申し込みの必要はありませんので、直接会場にお越し下さい。

■ ワークショップ


(1)「染形紙を彫る」
講師:三木の染形紙の保存と活用を考える会
日時:平成28年12月10日(土)13:30~15:00
会場:三木市立みき歴史資料館3階市民活動支援室
定員:中学生以上 先着15名(要申し込み 参加費500円程度)



(2)「染形紙で染める」
講師:三木の染形紙の保存と活用を考える会
日時:平成29年1月22日(日)13:30~15:00
会場:.三木市立みき歴史資料館3階市民活動支援室
定員;中学生以上 先着一15名(要申し込み 参加費1000円程度)


三木型紙展3


ぜひ三木へ足をお運びくださいませ。
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2016 Paris&Milano Design Week 帰国展

Posted by tbjdesigner on 09.2016 イベント   0 comments   0 trackback
2016 Paris&Milano Design Week 帰国展



本年9月フランス、パリにてメゾン・エ・オブジェ 2016 

秋展併設 「パリ・デザインウィーク 2016」に参加し

「JAPAN STYLE & DESIGN NOW(日本デザインの今)」展を、

またミラノでは「日本のかたち展」を開催致しました。

そして今年も、「パリ・ミラノデザインウィーク 2016 帰国展」が京都にて開催されます。


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会期:2016年11月25日(金)・26日(土)・27日(日) 10:00-18:00(27日16:00まで)

会場:京都伝統工芸館5階   京都府京都市中京区烏丸通三条上る場之町606 (無料)

主催:一般社団法人関西インテリアプランナー協会(一般社団法人日本インテリアプランナー協会)





「パリ・デザインウィーク 2016」で発表いたしました弊社デザイナーの作品も

帰国展にて日本初出展致します。


なぐり1



またセミナーも同時開催いたします↓

セミナー:11月26日(土)16:30-17:50 参加費¥500 (学生無料)

1部)講演 テーマ「陰翳礼讃」  講師:片山 勢津子氏(京都女子大学教授)
2部)Maison&Objet 報告  講師:出展作家




詳しくはこちら↓

http://www.tbj-design.jp/news.html#16-11


皆さまのご来場をお待ちしております





Paris Design Week 2016 Japan Style & Design Now

Posted by tbjdesigner on 19.2016 イベント   0 comments   0 trackback
Paris Design Week 2016 Japan Style & Design Now



出展の合間を抜けての観光。


まずはエッフェル塔、シャンゼリゼ通り、オペラ座と回りました。


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お昼間に少しだけ会場を抜けられた時はモンマルトルへ行ってきました

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バケットがおいしく賞も取られた有名なパン屋さん

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美味しいバケットも堪能できました。欲しいと思っていた布も買えました。






6日間にわたる出展を終え、“なぐりキッチン”もまた共に日本へ帰国します

空港への荷物は、レンタカーを借りV70で運びました。


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日本の侍を先に見送りました。




そしてパリでの最終日、土曜市に行ってきました。

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パリで偶然知り合いになった方が出店しているので行ってきたのですが、アンティークな家具や、小物などが豊富でかなり良かったです。

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好きな絵などもあり、楽しいひと時でした

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今回のパリ出展では、兵庫県からの補助金を受けての事業ということもあり、現地に行っても仕事(営業)をし、ほぼ観光にも行かず、『なぐりキッチン』と『型紙』のアピールを朝から晩まで終日行っていました。(笑) 兵庫県のパリ事務所にもお伺いし、アピールもして来ました!今回、多くのフランス人の方々とお話しすることで、歴史と伝統を守る心や、ものを大切にされる思い、勉強熱心な姿など学びの多い10日間になりました。

最後になりましたが、このたびの出展でご協力をいただきました皆様、そして応援してくださっている皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。


Paris Design Week 2016 Japan Style & Design Now

Posted by tbjdesigner on 15.2016 イベント   0 comments   0 trackback
Paris Design Week 2016 Japan Style & Design Now




型染めが人気で私が思いつきで作製した肩の部分に入る染めのTATTObT-shirtsが人気で、現地の人たちを魅了していました。


art t-shirtblog


パリの市民の方に一枚限定のTシャツを買っていただきました。

購入して頂きそのあとすぐに日系パリジャンの方が会場に駆けつけて来て下さって、「あのシャツが欲しかった・・・」と。
幕末にデザインされた“Koi-fish”が今パリで人気が出ました。

そして現地にて型染めをし、作製させていただきました


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今回サブの出展だった型紙和紙がパリでとても人気でした。(型紙和紙を使わないと)もったいないので今回使いましたが、何となくもったいないと思ってしまいますね




パリでこの歴史がある『型紙』はとても人気でした。

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型染めワークショップ、型紙スタイルの人気を、そして需要をもっと増やしていきたいなと思いました。

三木の伝統工藝に感謝です





Paris Design Week 2016 Japan Style & Design Now

Posted by tbjdesigner on 11.2016 イベント   0 comments   0 trackback
Paris Design Week 2016 Japan Style & Design Now




今日は型紙を使った型染めのワークショップと陰翳礼讃のレクチャーが開催されます。
型紙のワークショップの担当は地元兵庫の私です。今回ワークショップをすることになり修行に行ってまいりました。
『陰翳礼讃』のレクチャーは京都女子大の片山教授です。

型紙は三木市の伝統工芸です。今回、東播建築工藝が伝授させていただきました。
多くの地元の方が来てくださり、すごく盛り上がりました。

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みなさん、「waoo」と歓喜の声をあげていました。型染めを行い、型紙をめくる瞬間がまたいとおかし・・・

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片山教授は『陰翳礼讃』のレクチャーを行ってくださいました。
『陰影礼賛』といってもとても奥が深く、日本独特の美しさ、そして表現の難しさ・・・
改めて先生から教示いただくと本当にわかりやすかったです。

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パリジャン、パリジェンヌもやって来られました。凄いですよね。ノートも取って日本の文化に興味を持たれていました。
さて、現代の日本人たちはそれを語れるのでしょうか。。。
様々な日本のデザイナー。まずは日本を知らずして西洋デザインをするのは間違っているのかもしれません。
中国人がよその国(例えばフランス)に来て日本料理をするのに似ているかもしれません。

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まだ電球がなかった時代の今日と違った美の感覚です。
「光線を撥(は)ね返すやうな趣」の西洋の紙に対して、「柔らかい初雪の面のやうに、ふつくらと光線を吸ひ取る」。
こうした時代、西洋では可能な限り部屋を明るくし、陰翳を消す事に執着しましたが、日本ではむしろ陰翳を認め、それを利用する事で陰翳の中でこそ生える芸術を作り上げました。それこそが日本古来からの芸術の特徴だと主張しながら。
こうした主張のもと、建築、照明、紙、食器、食べ物、化粧、能や歌舞伎の衣装など、多岐にわたって陰翳の考察がなされてきました(「陰影礼賛」解説和の心よりから抜粋)


考え方は様々だと思いますが、とにかく知ることは大切です。フランスの方々の文化、歴史好きは頭が下がります。

私たちが知らないJAPONを知っている、そんな嬉し恥ずかしささえ感じました。日本のデザイナーたちも本物でなければならないと思いました。


片山教授レクチャーありがとうございました。

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